世田谷区議会 2022-10-14 令和 4年 9月 決算特別委員会-10月14日-07号
先日、普通学級に通う支援の必要なお子さんを持つ保護者の方から御相談がございました。公立学校の入学に当たり、特別支援学級を勧められたが、保護者が普通学級を希望し、普通学級にいる障害のある子どものケースですけれども、インクルーシブといいながら保護者同伴登校・授業を強要されている、子どもの権利条約、障害者差別解消法にも反することではないですかということなんですね。
先日、普通学級に通う支援の必要なお子さんを持つ保護者の方から御相談がございました。公立学校の入学に当たり、特別支援学級を勧められたが、保護者が普通学級を希望し、普通学級にいる障害のある子どものケースですけれども、インクルーシブといいながら保護者同伴登校・授業を強要されている、子どもの権利条約、障害者差別解消法にも反することではないですかということなんですね。
報道によると、特別支援学校や特別支援学級に通うお子さんや保護者が普通学級を希望しても受け入れてもらえない場合があると言っているのですが、当区での入学、また転学の際の受入れ状況はどうかお伺いをいたします。 ◎こども支援センターげんき所長 就学相談は、本人、保護者の御意向をしっかりと聞きながら進めております。
このインクルーシブ教育を推進するべきだというのが私の考えなのですけれども、一方で、日本におきましては、まだ教員の人的な配置が普通学級には必ずしも十分ではないということで、保護者の皆さんからすれば、そんな普通学級ということ無理していかないで特別支援学級なり特別支援学校なりに行こうという要望もまだ強いということを私は承知しておるところであります。
例えば小学校では、普通学級に通っている障害のある子どもが、中学では同じようにはできないと言われたそうです。進学予定の中学校にはエレベーターがないことが理由のようですが、合理的配慮ができないことを学校に通えない理由にしていいのでしょうか。合理的配慮は義務です。インクルーシブ教育への理解を進め、子どもに合わせてバリアフリー化をするなど、合理的配慮の徹底を求めます。見解をお聞きします。
本編の15ページのほうで、お伺いしたいんですけれども、本編15ページの(4)特別支援学級の写真が、生徒さんお一人おひとりの机じゃない状況があるかと思っていて、今、特別支援学級に行っているお子さんの保護者の皆さんにお話をお伺いしているんですけれども、これを見て本当に愕然としたという状況があるんですけれども、必ず、新しい上板橋第一中学校の特別支援学級ができた際には、きちんと普通学級の子たちと同じように同
現在、知的障害など固定学級を設けている小学校は区内に二十校ありますが、これらに通っている児童は、日中授業を受ける教室も普通学級とは別ですので、放課後の時間、障害の有無に関わらず、一緒の場で過ごせることはインクルーシブ教育の観点からも重要です。 ですが、実際には、配慮を要する児童の新BOP登録については、学校において様々制約があります。
◎学校配置調整担当課長 大規模校の中でどれぐらい増えたのか、またどういった対応を行っているかというところでございますが、まず、こちらは大規模校、9校というふうに申し上げましたが、こちらにつきましては、普通学級の学級のみで数えたところ、19学級以上の普通学級がある学級は9校という形で答弁させていただいたところでございます。
びついていくのかということをちょっと聞きたいんですけれども、教育ビジョンにもですし、子ども計画とかもそうだと思いますけれども、インクルーシブ教育を推進するということが書かれていて、今回の教育ビジョン等々には、新しくできた教育総合センターは、インクルーシブ教育を推進する拠点としていくということが明記をされて、そこには、ガイドラインや事例を集めて、区内の小中学校で取り組まれている、障害のあるお子さんたちも一緒に普通学級
すまいるというか、特別支援教室ではなく普通学級で受け止めますよと書いてあるんですけれども、その言葉をにわかに信じられる親御さんというのはなかなかいません。 また、すまいるルームでの数年は社会に出た後の数十年を支えるものになると感じているので、本人が終了を希望するまで続けられる制度であってほしいと願います。
昨年12月の第4回定例会で本町学園みどりの丘の場所に新たな施設を整備して、放課後クラブなどを移し、放課後クラブの跡に学校図書館の一部を移転することで、普通学級2学級を確保することが報告されました。また、ほかの学校でも来年度新入生の学級増が見込まれ、倉庫代わりに使っていた部屋を普通学級に利用するために片づけを進めているという話も聞きます。
特別支援教室の普通学級で一緒に学ぶといっても、情緒障害学級とかすまいるとか一つの学級で学ぶとなっていない現状があります。みんなが一緒に学ぶためには、教員の配置とともに障害理解に向けた教員研修の強化が必要ではないでしょうか。区の見解を伺います。 イエナプランをモデルとした中里小学校の取組では、異学年学級編制の際の教員配置や周辺校との連携の在り方など、幾つかの課題が明らかになっています。
新法にのっとり、普通学級での医療的ケア児の受入れ準備を確実に進めることを求めます。 最後に、プラスチックごみ処理の将来像に関してです。 生活者ネットワークは、ごみ処理が自立した自治体に必須のサービス、分権自治の第一歩と位置づけ、世田谷区が自主独立の気概で、区民とともにごみ減量に積極的に取り組むことを求め続けてきました。
当事者主権という言葉がありますけれども、普通学級で学習に臨む子どもやその親もいれば、子どものペースに合わせた学習というのを望む方もいらっしゃいます。
今回、まだ詳細な設計のほうで、可能な限り広げていただきたいという御要望は私どもから出していますけれども、赤羽目委員も御承知のとおり、現在、少人数学級というような方向の中で、普通学級が足りないという状況もございますので、できる限りその辺の工夫の中でやっていただくという話で、今のところは御協力いただいているという状況でございます。
就学時健診については、私も、例えば就学時健診で気がついても、間がないというか、小学校1年生に上がるまでの間に、いろいろな子どもに課題があるとかそういうことが分かっても、早期療育というか、そういう点ではちょっとこうもう間がないということで、いろいろな本人は普通学級に、だけどやはり特別支援学級にとかということのいろいろな行き違いがあるように思うんですけど、この陳情者に、江戸川区のこういう状況を伝えるということはしないんでしょうかねというのが
普通学級に通う障害のある子ども、こんなふうに学校で過ごしているということを聞いています。 経管栄養であったという状況ですけれども、給食はみんなと同じように列に並んで、そして同じものを配膳されると。
令和元年9月、時期としては上旬から、令和元年9月上旬から中旬というのが一つあって、そこでちょっと確認で伺いたいのが、この板橋区の不読率というのは、何月に実施して、月末に実施したものか、月初に、いつの時期に取ったデータで、およそ何人ぐらいを対象に聞いて、その回答が何人あったのかとか、もし今お答えいただけるようであれば、そういう詳しいところ、普通学級だけなのか、特別支援学級の生徒も入っているのかどうかとか
◆桜井純子 委員 この地域の学校に通われている医療的ケア児など障害のあるお子さんは、特別支援学校とかそういうところだけではなくて、地域の本当に普通学級に通っているお子さんたち、そして保護者の方たちの意見というところもしっかりと聞いてもらいたいというふうに思います。 時間がないので、あと一問、早めに聞きたいと思います。
新田学園第一校舎の普通学級の児童・生徒数のピークは令和4年度の1,041人、29学級であり、その後は減少に転じていく見込みでございます。この推計は、小学校の段階的な35人学級を勘案して算出しております。 ○吉田こうじ 副委員長 それでは、質疑に入ります。 何か質疑ありますか。
それと利用者というか、学校の方の話を聞くと、うちの子どもは明らかにそういう特別支援教室を利用した方がいいというのを分かっている家庭もありますけれども、ちょっと境目で、普通学級だけでいいのか、特別支援教室を利用した方がいいのか、そこを悩む家庭も結構いらっしゃるみたいなんですけれども、今、全校にありますから、実際に見て、それで判断して、例えば、最初は利用しないけど途中からというか、2年目か3年目で利用するというか